船舶免許の更新

その他

日曜日に小型船舶免許の更新に行ってきました。船舶免許は5年毎に更新があります。場所は茨城県の亀城プラザ。事前にネットで10時からの更新講習を予約しています。会場に到着するとまずは受付、その後は身体検査を受け、あとは講習が始まる5分前まで自由です。若い人が多いのかと思ったが、50?60代くらいの方が多かったです。みんな、自分の船なんて持ってるのかな?なんて思いながら時間を潰してました。更新内容は身体検査、講義、ビデオの3つで1時間弱で終了

身体検査
視力(0.6以上)、聴力、身体の問題が無いかの検査で、視力は機械ではかりますがその他は会話や椅子に座る動作などで問題が無いか判断されます。視力は注意しましょう。車の運転免許は問題なかったけど船舶免許はNGという人が結構、いるそうです。車は片目0.3以上が基準ですが船舶免許は片目0.6以上です。船舶免許のほうが視力の基準は厳しいです

講義
約30分の講義。最初に法改正された内容の説明があり、その後は安全に関する内容。とにかく安全に関することをしつこく言われます。安全第一ですからね 😉

ビデオ
25分のビデオ鑑賞です。これも安全に関する内容がほとんどで、実際にあった事故の事例と何故、その事故がおきたのか?を中心に話が進みます。

以上の3つが終わると終了。

免許は講習会場でもらえません。以下の3つの方法で申請します

1.マリーナや海技士に免許申請を代行依頼
2.運輸局に行って手続き。この場合、その場で交付してもらえます
3.自分で郵送による申請

自分の場合は「3.自分で郵送による申請」。講習会では「1.マリーナや海技士に免許申請を代行依頼」の方がほとんどです。この方たちは講習終了後、すぐに帰宅。2と3の自分で申請する人は最後に申請用書類の説明を10分ほどうけて終了。自分で申請しても書類はすごく簡単に書けるので費用を節約したい人は自分でやりましょう  5000円以上安くなります。

以下、自分で手続きをする場合にもらえる書類です。マリーナや海技士などに依頼した場合はすべて、そちらに送られるので渡される書類はありません。


身体検査の結果。免許申請時に必要な書類で、講習終了後にもらえます


更新講習の終了書


免許申請用紙。名前、住所、免許番号など書くだけ。書き方の説明書もくれるので簡単


納付書。免許の手数料1350円分の収入印紙を貼るもの

上記4つの書類と免許証、免許返信用の封筒などを入れ、運輸局に郵送すると1週間から10日程度で新たしい免許が届きます。ちなみに、免許更新中で手元にない状態で操船すると無免許になりますので注意!車の場合、「道交法」違反では反則金ですが、ボートの違反は罰金刑(刑法罰)に処せられ重い刑がかせられますので注意しましょう。前科1犯、犯罪者になります

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